この記事では、はてなブログの記事の書き方(投稿手順)と、読まれやすいブログ記事のポイントを解説しています。
無料のブログサービスの代表格「はてなブログ」。
簡単とは聞くけれど、実際にどうやって書くのかを聞いてから始めたい、という方も多いはず。
今回は、実際にこれからはてなブログを始めようとしている方へ向けて作った、はてなブログの基本的な記事の投稿手順を解説します!
- はてなブログの記事の書き方がわからない人
- はてなブログを始めようか迷っている人
- はてなブログの基本機能でどんなことができるか知りたい人
- 読まれやすいブログを書きたい人
ブログを始めて約1年の私が、色々な先輩方から学んだ知識と経験をもとに、読まれやすいブログ記事のポイントも解説します!
この記事を読めば、ブログを始める最初の一歩を踏み出すきっかけを掴めます。
わかりやすくお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください!
はてなブログの書き方(PC)
それでは早速、はてなブログの投稿手順を解説します。
- はてなブログにアクセスする。
- 画面右上の「ログイン」をクリックする。
- ③ IDとパスワードを入力してログインする。(グーグルアカウントで登録している方は下のボタンをクリックする)
- ④ 上のバーにある「記事を書く」か、はてなブログIDをクリックして、ブログを選んで「記事を書く」をクリックする。
- 投稿内容の入力画面に切り替わります。
この画面で入力したものは、投稿後も同じような見た目で投稿されるので、難しいHTMLの知識がなくても大丈夫です。
じじこ 文字装飾もワードのような感覚で使えます! - 写真の投稿
画像を挿入したいところに、カーソルをあわせておきます。
↓
画面右側の写真のアイコンをクリックして、「写真を投稿」というボタンをクリックします。↓
挿入したい写真を選択
↓「キャプション」というのは、選んだ画像についての簡単な説明文のことです。
画像の真下に、小さくここに入力した説明文が表示されます。
必要なければ、入力なしのままで大丈夫です。
(そのさらに下にあるalt属性については、上級者向けの機能なので今回は割愛します)
↓
「記事編集画面に貼り付ける」をクリックすると、カーソルを合わせておいたところに画像が挿入されます。うささん 画像をドラッグ&ドロップすれば、好きな位置に後からでも移動できるよ! - カテゴリ―の設定
投稿する記事の内容に応じてカテゴリーを設定しておくと、ブログ内が整理されて読者も読みたい記事に簡単にたどり着くことができます。
じじこ カテゴリ―名は自分で、わかりやすいものをつけておきましょう! - アイキャッチ画像の設定
画面右側の歯車のアイコンをクリックすると、ブログ記事全体の設定画面が出ます。中でも、アイキャッチ画像は設定することをオススメします。
アイキャッチ画像とは、投稿記事のイメージ画像のようなもので、記事一覧ページに表示されます。
アイキャッチ画像を設定しなくても記事投稿はできますが、初期設定の「Hatena Blog」というシンプルな表示(もしくは何も表示されない)に。
記事内で使用した写真や、記事のイメージ画像をアイキャッチに設定しておいた方が、華やかになり「読まれやすいブログ」に近づきます。 - プレビュー画面
「プレビュー」タブをクリックすると、PCやスマートフォンからどんな風に表示されるかを、記事の作成途中でも見ることができます。
じじこ 編集画面とは実際に見え方が違う場合が多いので、こまめに確認することをオススメします! - 公開/下書き保存
右下の「公開する」ボタンを押すと、すぐに公開されます。
「公開する」ボタンの隣の「V」ボタンを押すと、「下書き保存する」を選ぶことができます。 - 公開完了
実際に公開した記事を確認してみましょう!
うささん お疲れさまでした!
はてなブログの書き方(スマートフォン)
続いては、スマートフォンではてなブログを投稿する手順を解説します。
- スマートフォンではてなブログにアクセスする。
- 画面右上の「ログイン」をタップする。
- IDとパスワードを入力してログインする。
- 画面右上の自分のアイコン(設定してなければ、人のシルエット)をタップする。
- (複数ある場合は)ブログを選んでタップする。
- 「記事を書く」をタップする。
- タイトル、本文を入力する。Point !
スマートフォン版だと、文字装飾など一部の機能が使えません!
※iPhoneのアプリ版のみ、文字装飾はできるようです。 - 「公開する」or「下書き保存する」をタップする。
- 公開完了
うささん お疲れさまでした!!
読まれやすいブログ記事のポイント

私が約1年間ブログを運営し、先輩方のブログから学んだ読まれやすい(読みやすい)記事の書き方のポイントは5つあります。
1.一文一文は短く簡潔に
一文一文は、なるべく短く簡潔に書くことを意識しています。
ずら~っと句読点もなしに書いてあると、読みづらいですよね。
例えば、
心地の良い気分だったが、次の瞬間パンを落としてしまって、私は愕然と立ちすくんだ。
文章を前半で一度区切り、改行と句読点が入れてある後者の方が読みやすいです。
2.余白を意識する
一文一文もそうですが、文章全体の見た目も意識しましょう。
画面いっぱいに、ひたすら古典文学のように文章が並んでいると読むのが大変。
心地の良い気分だったが、次の瞬間パンを落としてしまって、私は愕然と立ちすくんだ。
泣きたくなる気持ちをぐっとこらえ、ひとまず床に落ちたパンを拾い上げる。
なんということだろう‥‥。
青味かかった朝日がフローリングを照らす。
たった今までパンが落ちていた場所が、特別光り輝いていた。
そう、パンにはバターを塗っていたのだ。
私は心を無にし、まだ温かさが残るコーヒーを飲む。
適度に改行や余白を入れた方が、ぱっと一目で読みやすいと感じたはず。
通常(特に紙面)であれば、段落を考えて無暗に改行しないのですが、Web上では一文ごとに改行する位がちょうど良い時もあります。
スマートフォンだと画面サイズが限られているので、なおさら余白を意識しないと文字いっぱいの画面になって、読み飛ばされてしまうからです。
3.画像を適度に入れる
画像を適度に入れると、文字だけのものより華やかになり、読者の緊張も解けて読みやすい記事になります。
具体的な写真などでも良いですし、

このように直接その内容のものでなくても、イメージが伝わるような画像が入るだけで読みやすくなります。
写真や画像だけでなく
↑のような吹き出しや、表や飾り枠などでも良いでしょう。
4.文字装飾も適度に入れる
文字装飾は適度に入れましょう。
入れなさすぎもダメですが、入れ過ぎもダメです。
文字の太さ、大きさ、色ですが、メリハリをつけて強調したい部分に入れると良いですね。
↑こんな感じです。
5.記事の最後に「ごあんない」を入れる
記事の最後に、周知したいことを毎回入れ続ける作戦です。
これはブログや執筆者の業種にもよりますが、活動PRのためにブログを活用している方に有効だと思われます。
日々の活動報告やお知らせをブログ本文に書いて、その記事の終わりに一番PRしたいこと(次回のイベント開催のおしらせや、お店のお問い合わせ先など)を目立つように入れます。
繰り返し入れることで、いつも見ている読者に対しても「なんかこれいつもあるけど、なんだろう?」と思ってもらえたり。
初めて読んでくれた方にも改めて告知できて一石二鳥です。
はてなブログなら簡単にブログが書ける!
以上、はてなブログの基本的なブログの投稿手順と、読まれやすいブログ記事のポイントをお話ししました。
- はてなブログなら、ワード文書のような感覚で簡単にブログが書ける!
- スマホ版はてなブログは機能制限があるので注意!
- 読まれやすいブログ記事にするために、ポイントを抑えよう!
投稿手順さえ覚えてしまえば、はてなブログは簡単にブログを書くことができます。
かつ、こだわりたい人はやり方次第で、かなり凝ったブログを作ることもできます。
一昔前までブログと言ったら個人や芸能人の日記というイメージが強かったのですが、今は情報発信ツールの要。
You TubeやTwitter、インスタグラムなど他のSNSサービスもどんどん出てきていますが、ブログを主軸として繋げていくことで、広告ツールとしての可能性は無限大です。
まだブログをやったことがない方は、ぜひ無料のはてなブログからでも良いので、自分の想いや考えを発信してみてください!
あなたの生み出したものが共感してもらえたり、誰かの役に立ったりすると、楽しく、やりがいを感じますよ^^