この記事では、料理が苦手な共働きの主婦に提案する救済案を6つ、紹介しています。
料理が苦手なだけでも大変なのに、共働きとなると更に大変ですよね
仕事に家事にいっぱいになっちゃうよね
毎日家族に手料理を食べてもらいたいと思うのは素敵なことです。
でも仕事に家事に時間をとられ、家族との時間を確保できていないのではありませんか?
この記事ではそんな、仕事も家族も大切にしたいという方へ、少しでも生活が改善するような提案をお話しします。
結論からいうと、
- 毎日料理しなくてもOKな仕組みを作る。
- 手抜きは悪いことじゃない。
- 一人で背負いこもうとしない。
この基本を覚えておけば、家族との時間を確保できるはずです。
実際に料理が苦手な私も、時間的にも精神的にも大きく救われました。
- 夫婦共働きで、毎日の食事の用意が大変な方
- 料理が苦手で、できれば作りたくない方
- とにかく忙しくて時間がない方
何もしなければ大変なままの状態が続くだけです。
これから具体的にお話しする方法のどれかひとつを取り入れるだけで、日々の暮らしが楽になりますよ!
ぜひ最後までご覧ください。
料理が苦手な共働き主婦に提案する救済案
オススメ度1:週末の作り置き
週末に一週間分まとめて作り置きしておいて、平日はそれを食べるだけ、という方法です。
- 休日は土日、まとまった休みがとれて、時間的に余裕がある。
- できるだけ手作りの料理を食べてもらいたい。
こんな方におすすめです。
買い物や調理をまとめて行うので、1回1回の無駄な時間を減らすことができ、金銭的にも節約効果が期待できます。
しかし一週間分まとめて作り置きをするのは、料理に慣れた方でも2~3時間はかかります。
私も最初はしていましたが、効率良くできなくて一日中キッチンにいた、なんてこともありました・・・
料理が苦手な人にとっては結構ハードな作業です。
なので「料理好きだけど平日時間が無い方」へはおすすめですが、「料理が苦手な忙しい方」へはあまりおすすめできません。
それでも週末の作り置きが気になる方は、こちらをどうぞ。
オススメ度2:スーパーの総菜やコンビニ弁当
平日、料理はしないで、仕事帰りにスーパーやコンビニの総菜弁当を買ってくる方法です。
- 食事の準備を何もしていない。
- 料理をしたくない。
- コンビニやスーパーに食べたい商品がある。
こんな方におすすめです。
一番手軽で、仕事帰りだと値下げにもなっていることが多く、つい買ってしまいますよね。
しかし総菜やコンビニ弁当はワンパターンで揚げ物中心。
添加物も心配ですし、栄養バランスも気になります。
都度仕事帰りにスーパーへ行くという手間も時間もかかります。
無駄なものまで買っちゃうこと、あるよねー
たまになら良いかもしれませんが、連日はおすすめできません。
オススメ度3:外食
一日働いた後、ヘトヘトで料理をするのが大変なら、外食という手もあります。
忙しさを理由に外食は良くないと言われていますが、それは節約にならないからです。
さすがに毎日、連日のようにとなると金銭的に厳しくなりますが、良い気分転換にもなります。
過度に高いお店を選ばなければ「主食」を1食置き換えることになるので、無駄遣いではありません。
お店へ外に出る手間と時間、そしてお金はかかりますが、いつもと違う食事を家族と楽しめるメリットはあります。
日々の生活に上手く取り入れると良いですね。
あとはお財布との相談ですね…!
オススメ度4:夫婦で料理分担
毎日の料理を、どちらか一方が作らなければならないということはありません。
夫婦で分担すれば、その分だけ手間も時間も半分になります。
曜日を決めて交代に作るのでも良いですし、時間が合えば一緒に作るのも良いですね。
料理にかかる全体的な時間は変わりませんが、料理時間を夫婦の時間にできます。
夫婦の時間が合い、理解があるパートナーでしたら、この方法はとてもおすすめできます。
オススメ度5:ミールキット
食材宅配やミールキットを活用する方法もあります。
- 料理が苦手。
- できたての料理を食べたい。
- 買い物に行く手間を省きたい。
こんな方におすすめです。
私もでしたが、料理をする時に一番大変なのが、食材の下準備。
野菜の千切りやみじん切りに、かなり時間がかかっていました。
しかしミールキットを活用すれば、野菜の下準備だけでなく肉や魚もカット済で、まな板の汚れや臭いを気にする必要がありません。
ほぼ炒めるだけなので、料理が苦手な方でも楽勝です!
一見高く感じますが、食材も無駄なく使い切れる量が届くので実は経済的です。
オススメ度6:冷凍弁当
料理が苦手な共働き主婦に一番おすすめしたいのが、冷凍弁当の活用です。
- 料理が苦手でフライパンさえ持ちたくない。
- 帰宅後すぐに食べたい。
- 栄養バランスが気になる。
こんな方におすすめです。
冷凍弁当は帰宅後、電子レンジで温めるだけで完成する究極の時短ツールです。
美味しくて栄養バランスも良く、意外とお手頃価格でコスパが良いんですよ!
大切にしたいのは家族時間か料理時間か
料理を手抜きすることは悪ではありません。
料理しないことは自分のためだけでなく、家族のためにもなるからです。
料理って1食分作るにしても、かなり手間暇がかかります。
献立(レシピ)を考える→食材を買いに行く→調理する→洗い物をする。
これだけで1時間どころか、2時間位料理に費やしているかもしれません。
1日のうちの2時間は大きいです
料理に時間を費やすということは、その分家族と過ごす時間を削っているということです。
もちろん、手作りの料理は家族にとって、笑顔と満足感を与えてくれる素敵なものです。
料理が好きな方、徹底して手料理を振舞いたい方は素晴らしいと思います。
しかしあまりにも手料理にこだわりすぎて、いっぱいいっぱいになっていないでしょうか?
家族との時間をとれていますか?
共働き主婦の場合、とにかく時間がありません。
少し力を抜いて、料理にかける時間を家族で過ごす時間にあててみませんか?
料理を手抜きすることは、家族のための時間を作るということ。
手抜きをして、後ろめたい気持ちになる必要はありません。
料理が苦手な共働き主婦は適度に手抜きしよう
以上、料理が苦手な共働き主婦に提案する救済案についてお話ししました。
- 忙しさや環境に合わせて、手抜きツールを活用する。
- 手抜きは自分のためだけでなく、家族のためと考える。
- 一番のオススメツールは冷凍弁当。
私自身、苦手なくせに変に手料理にこだわっていて、案の定効率が悪く、時間を無駄にしてしまっていました。
たいして完成度高い料理作ってないのにねー
旦那さんは無理しなくていいよって言ってくれてたんですが
今は冷凍弁当を活用して大幅に時間の確保ができるようになり、精神的にもとても救われました。
使えるものは使う!
手を抜ける場面では手を抜く!
毎日と言わずとも、仕事で疲れた日、曜日を決めて、手抜きすると気持ちにも余裕が生まれます。
少し力を抜いて、これをきっかけに、何を大切にしたいかを考えてみてはいかがでしょうか?